フロントフォークは定期的なオーバーホールが必要です。

このサイトのトップページに書きましたが、サーキットライディングはいろいろな取り組み方があります。

 

もしあなたが超絶な腕前を持っていて、ほっておいてもショップがマシンを最高の状態に仕上げてくれるようなハイエンドな環境を持っているならよいのですが、大抵はそうではなく、ほとんどの場合は懐と相談して走行数やら整備内容を決めていると思います。

 

もちろん私もそうです!

 

で、とりあえずできることは何でも自分でやるってのが最も効率のよい解決方法です。最終的にはエンジンも自分でバラすことになるかもしれませんが(笑)、フロントフォークのオーバーホールはかなり整備入門としては都合がよいのでぜひトライしてみてください。

 

必要なもの

 

  • フロントスタンド、リアスタンド
  • 各種工具
  • インパクトレンチ
  • オイル受け(シューズトレイがお勧め!探せば安いのあります。)
  • ウェス
  • 塩ビパイプ

 

くらいでしょうか?所要時間は慣れていれば1時間、そうでなくても数時間くらいです。


フロントフォークのオーバーホールのやり方。

今度ちゃんとした記事書きます、今回は写真もないので文字だけで。

 

  1. リアスタンドを掛けて車体を固定します。
  2. フロントフェンダーを取り付けます。
  3. フロントキャリパーを外します。
  4. フロントホイールのアクスルシャフトを緩めます。
  5. フォークトップキャップを緩めます。
  6. フロントスタンドを掛けてフロントホイールを上げます。
  7. フロントホイールのアクスルシャフトを抜き、フロントホイールを外します。
  8. フォークトップキャップを外します、スプリングが飛び出すので注意。
  9. フロントフォークスプリングを抜き取ります。
  10. ステムのフォーククランプボルトを緩め、フロントフォークを抜き取ります。
  11. フロントフォークをひっくり返してオイルを抜きます。
  12. フロントフォーク下部のボルトをインパクトレンチ(電動のコート付き(レスではない)インパクトレンチがお勧め)で緩め、インナーチューブとアウターチューブを分離します。
  13. 各パーツを洗浄します。
  14. スライドメタル、フォークシール等を交換します。
  15. ダストシールはレーサーには不要なので捨てます。
  16. インナーチューブとアウターチューブを結合し、インパクトレンチでボルトを締めます。
  17. オイルシールを打ち込みます。フロントフォークオイルシールプッシャーを使ってもいいですし、インナーチューブ径より内径が太い塩ビパイプでも十分役に立ちます。
  18. この状態でステムにフォークを組み付けます。
  19. この状態でフロントホイールとアクスルシャフトを仮組します。
  20. フロントスタンドを外し、フロントフォークを全屈させます。ここポイント!
  21. フロントフォークを全屈指せた状態で、下からボルトを締めて行きます。具体的にはアクスルシャフト、ステムホーククランプ、トップブリッジフォーククランプ、ステムナット。
  22. オイルを入れて油面を調整します。
  23. フロントスタンドを掛けてフロントを浮かせます。
  24. フロントフォークスプリングを入れ、トップキャップを締めます。フロントが浮いていると不安定なので気を付けて!
  25. フロントフェンダーを取り付けます。
  26. フロントキャリパーを取り付けます。

 

うーん、意外と面倒かも!

 

でも、オーバーホールしたあとのフロントフォークは最高です。ついでにホイールベアリングも入れ替えたりして、リフレッシュしましょう。

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