とあるサラリーマンのサーキット日記。

とある40過ぎのサラリーマンがいました。

 

彼は学生時代にちょっとだけサーキットを走って、ほんの数戦レースに出たことがあるだけの、それ以外は普通のツーリング好き、カスタム好きなごく普通のバイク乗りでした。

 

行きつけのショップにはテイストオブツクバのハーキュリーズクラス(いわゆる「なんでもあり」の化けモノクラス)で活躍されるライダーさんがいらっしゃったり、多少はレースの世界を垣間見ることはあるものの、自分がまたそこへ行って走るなんてことは思いもしませんでした。

 

 

きっかけはほんの些細なこと。

 

  • 袖ヶ浦フォレストレースウェイ、竣工。
  • そしてついにオートバイの走行枠開始。

(余談ですがWithMeの丸山浩氏がご尽力されたと伺っています。)

 

忘れていた、いや、忘れたつもりでいた記憶をふと、思い出しました。

 

初めて筑波サーキットで「金網の向こう側」に足を踏み入れたときの高揚。

初めて1コーナーの上り坂を目の当たりにした時の緊張。

 

これが、私の「サーキットスイッチ」をONにしたのです。

 

40過ぎたらもう考えている時間はない!行動あるのみ。

 

さあ、サーキットに行こうぜっ!

ド素人同然、ドンガメのサラリーマンライダーの足跡を恥ずかしながら大公開!

 

これを読んで頂き、

 

  • こんな奴でもサーキット走っていいの?
  • 俺の方が絶対速いよ!

 

なんて思って頂ければ大成功(?)

 

速いヒトのブログって山ほどあるけど、遅い人のブログってあんまりないですよね^^ないから作りました。ご笑覧頂ければ幸いです。


サーキット日記!記事一覧

とある1通のメールから動き始めた、サーキットライディングへの道。40歳という年齢は遅すぎる?そんなことはない?ただ一つ言えることは、悩んでいる暇があれば動きましょう!ということ。そうです、動けは道は開かれるのです。たかが趣味です、気楽にやろうぜっ!

そろそろ走ることには慣れてきた。なんとか、少しでもとあがき始めた2013年。しかし。その沼は深く。頼るは己の情熱とあきらめの悪さ、のみ!

いろいろあったと、と思った2013年。飛躍の年となることを確信していた2014年。確かにタイムはそこそこ伸びた!しかし!本当にいろいろあった・・・トラブルが出まくった1年間、でした。願わくは出尽くした、と思いたい・・・。

さあ、そろそろ飛躍の年にしようぜ!マシンもぼちぼち仕上がってきた、タイムも14秒台に入った。条件的にはもう「最下位」なんてレベルじゃない・・・はず!スペアエンジンも用意したし、あとはなんだ?そう、腕だ!

突如降ってわいた、3年の単身赴任。そう、レースはグリッドに立つ前から始まっている。コース上で華々しくバトルを繰り広げ表彰台を狙うのもレースなら、「走り続ける」「挑戦し続ける」こともまたレースなのだなのだ!さあ、俺はどーする?

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