関東最大のバイク走行可能なサーキットと言えばここ、筑波サーキットコース2000。
兎にも角にも、筑波サーキットといえばこの「コース2000」。
- 全長:2070m
- コース幅:10~17m
- ホームストレッチ:282m
- バックストレッチ:437m
ウィキペディアには
敷地内をほぼ完全に網羅する本コース(コース2000)は比較的高低差の少ないコースだが、コーナーのバリエーションに富み、走行にはいろいろな要素が要求される。
なんてことが書いてあります。我々サンデーレーサーの視点で見ると
- コース幅も広く路面もキレイ
- 大迫力のバックストレッチ→最終コーナー
- 2つのヘアピンと1つのS字切り返し
と変化に富んだコースで、走っていても非常に楽しく燃えるコースです。
特に小排気量バイクは2ヘアピン立ち上がりからバックストレッチをスロットル全開で走り抜け「そのまま全開ノーブレーキ」で100Rの最終コーナーを膝ズリズリしながら旋回、勢いを保ったままホームストレッチを掛ける必要があり、まさに「度胸一発・ド迫力」です(14秒台でしか走れない筆者、怖くてまだちょっとだけスロットル戻しちゃうのはナイショ)。
ミニバイクコースを改修して生まれた、コース1000。
ワタシはコース1000を走ったことがないので、ネット上の情報だけ記載させて頂きます。
- 全長:995m(バイク用レイアウトの場合)
- コース幅:11~17m
- ホームストレッチ:253m
- バックストレッチ:106m
ミニバイク用コースを改修して作られた、とはいえ数値を見ると十分なコース幅と長いストレート、ちょっとこれは普通のミニバイクコースとは一味違うようです。
だからかもしれませんが、ミニではない中型以上の走行会も多く開催されており、比較的親しみやすいコースなのではないでしょうか。
路面カントは少な目でフラット、見通しもよく安全性が高いとか。観客席代わりの土手からコース全体が一望できるため、見学者も楽しめるそうです。多くの講習会が開かれています。私もいつかチャレンジしたいです。ライセンスも若干安くリターンライダーにも優しいかも。