ライセンスを取って、袖ヶ浦フォレストレースウェイのサーキットの会員になろう。

袖ヶ浦フォレストレースウェイのスポーツ走行ライセンスを取るには、講習会を受け、かつ走行予定バイクの騒音チェックを受ける必要があります。
ですから、体一つでサーキットに行けばよかった筑波と違ってガウラはあなたのバイクを一緒に持っていく必要があります。
※恐らく時節によっていろいろ変わると思いますから、公式サイトで確認してくださいね。

 

ライセンスを取る

 

走行会を体験して、もし気に入ったなら。もうすこし頻繁に、一生懸命走りたいと思ったら。

 

袖ヶ浦フォレストレースウェイのライセンスを取得して、バイクスポーツ走行に参加しましょう。そう、袖ヶ浦フォレストはライセンス区分が分かれておらず、スポーツライセンス1本となります。

 

ライセンスを取得するためには、まず講習会に申し込む必要・・・は「なく」、公式サイトのカレンダーでライセンス講習会がある日を確認し、ノーアポでバイクに乗って・バイクを持ってサーキットに行っちゃえばいいんです!ええっ、予約ないの?ないんです。と言いますか、後述しますがこの袖ヶ浦フォレストレースウェイは「スポーツ走行も予約システムがない」んです。

 

受講日になりましたら袖ヶ浦フォレストレースウェイに向かいましょう。事務所に入り、受付のメガネのおねーさん(優しいです、いつもお世話になっております)に「ライセンス受講に来た」旨を伝えれば、書類をくれるはずです。記入をして写真を渡して、あとは流れに乗って受講するだけです。

 

ホント、難しいことはありません。座ってお話を真剣に聞いていれば、もうあなたはライセンス保持者です。

 

筑波の「サーキット会員になろう」にも書きましたが、貴方がバイクを持っていて、サーキット走りたい!という意思があって、かつ装具を持っていればもう、すぐにでも走れるんですよサーキットって!

 

走行枠を選・・・ばない。予約をし・・・ない。

袖ヶ浦フォレストのいいところ(と言い切っていいかは難しいけど)は、シンプルで敷居が低いところ。

 

例えば、バイクの走行枠は、

 

  • 2輪スポーツ走行

 

だけなんです。基準タイムや排気量による分類がありません。

 

さらに言えば、予約システムもありません。えーって、どういうこと?

 

つまりですね、貴方が朝起きて今日は予定がなくて、天気が良かったら

 

 

もう、バイクに乗って・バイクを持って出かけるだけなんです!なんて敷居の低さ!予約がないから当然キャンセルもなく、つまり天気が悪かったら行かない、忙しかったら行かない、天気がいいから行く、暇だから行く、ができるんです。なんて素晴らしい。

 

サラリーマンやってると急な休日出勤とかあるじゃないですか。筑波だと無料キャンセルは3日前までなので走行料金が無駄になっちゃうんですよね。また、せっかくの当日、雨が降っちゃった。レインタイヤなんて持ってないし、雨の中走るほどののめり込んでない、なんて時にちょーどいいんです、ココ。

 

さらに言えば、(統計的数値はなく単なる直観ですが)1/3くらいのバイクが「自走」なんです!

 

筑波サーキットだったらほぼ100%がトランポですよね。でもここはレーシングスーツを着て少しの工具とガムテープを持参して、自走で「クローズドコースを楽しむ」方々がたくさんいます。

 

もちろん転倒のリスクもありますから、一概にそれがいい、悪いとは言えません。でも、コース内でも無理をせず、そういう楽しみ方をしてる方々がたくさんいるってことは、ガウラの特徴と言っていいでしょう。


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