ゴールデンウィークのはざまにお休みを取って、筑波サーキットへGO!
私にしては珍しくピットを取って、さあ5月の月一練習を行います。
やはりタイムを上げるには練習しかないよね。
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でも月イチ以上回数は増やせないよね。
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だったら1回あたりの走行量を増やすしかないよね。
という、ごく当たり前の結論により今日はC1,C2,C3,C4、全4本を走ります!イエァ!
なので、長丁場ですからピットを確保したというわけで。お隣には筑波TTの表彰台常連ライダー、M選手がいらっしゃいました。
いきなり14秒台!
いいじゃんいいじゃん!
いきなり14秒台入りました!しかしM選手のチェックも入りました!師、曰く・・・。
- ツーリングじゃないんだから、ちゃんと縁石にタッチしないとだめ。
- 1コーナーの入り方がだめ。(実際には詳しいアドバイスを頂きましたがナイショよ)
- 最終コーナーの走り方についていろいろ。(同上)
ちゃんと走れば、まだまだ秒単位で縮まるはず!とのこと。
うーむ、よし今日はまだまだ枠があるから走り込むぞ!と思いきや・・・タイムはどんどんドロップ。どうやらクラッチが滑り始めたようです。やれやれ。
今年の汚れ、今年のうちに?
というわけではありませんが、やはりその日のうちに原因は確認して・・・できれば部品発注しておくと何かと捗ります。
自宅に帰ってさっそくクラッチを見てみましょう・・・どうやらこの三千円エンジン、生産されていから一度も開けられていないようです(アタリ?)。
うーむ、クラッチプレートにも目でわかるような傷はありませんね、酷い時は焼付いた痕跡がわかるんですけど。なんとなく、スプリング交換だけで治りそうな気もしましたがインシュレーターの教訓を踏まえ、
- スプリング-コンプレッション
- プレート-クラッチ
- プレート-フリクション
をすべて交換。
これでも1万2千円程度で済んでしまうのがシングルクォーターのいいところ。トラブルを練習で出せたのも、成果のうちでしょうかね?