レンタカーで借りる最強のトランポは軽トラ。でも雨が辛いのでワンボックスもお勧め!
軽トラ。
サンデーレーサーのレンタカートランポとしては最強のコスパ!それは間違いありません。
メリットとしては
- 安い
- 申し分のない積載性
- 低燃費、低高速料金
とまあ牛丼のようなマシンなわけですが、やっぱりデメリットもあるわけです。
- 屋根がないので雨が降るとバイクが濡れる
- リクライニングしないので眠れない
普段の練習であれば、どうせ最寄りのサーキットなんて数時間ですからこれらのデメリットは問題ではないのですが、辛いのはレースウィーク。
前日深夜入りしてのピット確保。眠れません!
レースは雨でも開催されます。大切なマシンがずぶ濡れ!
これは困りますねえ。今回私が参加した「筑波ツーリストトロフィー in June」は「in June」というだけあってもちろん梅雨時のレース。雨が降る確率は高いわけです。
ということで、今回はちとばかり奮発して「ワンボックス(バン)」を借りてみました。
軽トラとワンボックス(バン)のレンタカー費用は?
軽トラよりもワンボックス(バン)のほうが、さすが屋根があるだけあって(?)レンタル費用は若干高いです。
以下、ワタシも愛用しているニッポンレンタカーの価格表から。
軽トラック
12時間 | 7,128円 |
---|---|
1日 | 8,208円 |
以降、1日追加ごとに | 6,048円 |
ワンボックス(バン)
12時間 | 10,368円 |
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1日 | 11,988円 |
以降、1日追加ごとに | 8,748円 |
こんな感じ。価格的には4割増し、って感じですね。
ちなみにニッポンレンタカーで借りることができるワンボックス(バン)は2種類あり、
- ボンゴ等の小さい方
- ハイエースロング等のゴージャスなでっかい方
があります。が、小さい方でも荷室長さはセカンドシートをたためば220cmあり、全長190cmのNINJA250SLならば余裕で縦積み(ななめにしなくても積めるってことです)したうえでさらにリアホイールの後ろに工具箱を置くくらいの余裕があります。リッターマシンでも余裕でしょう!
ワンボックスの運転難しい?めちゃ楽です!
ワンボックス、運転したことないなあって方も多いと思います。
が、恐らく問題はありません。
ワンボックスの運転はもちろん普通の車ですから「前に進める限り」は、普通の車と変わりはありません。むしろ運転席が思いっきり前にあるので、T字路や交差点で停止線ギリギリまで前に寄れます、左右の確認がしやすい(笑)。
注意点は以下の2点です。
- 右左折時の内輪差
- バック時の後方確認
とはいいながら・・・
ボンゴクラスであれば内輪差はあまり気にしなくてOK。ホイールベースは大きめの乗用車とあまり変わりありません。ミラーの位置が独特ですのでそれに慣れて、右左折する際には巻き込みに注意してゆっくり走れば問題ありません。
さらに、いまどきのレンタカーは恐ろしいことに「バックモニター」がついてたりします。
ね、問題ないんです。
荷室はレースユースに十分な広さ
ご覧くださいこの荷室!
幅は十分、2台積みすら可能です。工具箱も発電機もスペアホールも革ツナギもヘルメットも、そしてラダーレールすら楽勝で積載可能!
シートは快適、リクライニングも可能
そして軽トラと比べてシートは肉厚十分!とにかく快適、疲れないんですねえ。
残念ながら私がボンゴを借りたときはレースに夢中でNINJA250SLを積載した写真を撮り忘れました。・・・すみません。いつかまたボンゴ借りたら撮影してアップしますね。
4割増しの料金と引き換えのラグジュアリー。そして屋根(笑)。
サンデーレーサーのトランポの選択肢に加えてみてはいかがでしょう。