凄いぞタマスピード!SRX250にはもうこれしかないでしょう・・・!ようやく、1分30秒の6月。
ノーマルマフラーは鉄の塊。
兎に角重いし抜けも悪いのです。一時は自作も検討しましたが、やはりここはいいもの付けたいですよねえ、と悩んでいるとき、mixiを通じて「あの」タマスピードマフラーをお譲り頂くことができました。SRX250のマフラーと言えばこれしかないっていう逸品です。
写真は袖ヶ浦フォレストの8ターン、通称ギャラリーコーナーでのCBR250Rとの一騎打ち!まあこのあと刺されるわけですが!
最初に書いちゃいますが、「タマスピード」のマフラーはすごい!何がすごいって
それなりの年月、オートバイに乗ってます。そしてカスタムブームも体験しています。KERKER、バンス、ヨシムラ、ナサート、その他もろもろ多くのカスタムマフラーを目にしていますがタマスピードのマフラーは作りこみが前述の各メーカー(それこそグローバルに商売しているところも含め)に引けを取らないどころか上回っているのでは・・・という仕上げです。溶接痕ひとつ取ってみても息を呑む美しさ。自分が溶接の真似事をしてるから興味を持ってしまうのかも知れませんが、職人さんの呼吸すら見えるかのような「工芸品」的仕上がりにはもう、呑んだ息をため息として出だすしかありません。
箱持ってブン投げそうになったのは(軽すぎて持った瞬間上に投げそうになる)ヨシムラのフルチタン以来初めてです。この軽さは、非力な250シングルにはキクでしょう。私がマフラーの自作をあきらめたのは、この箱を持った瞬間でした。
もう、説明不要。タイムがすべてをあらわしています。1週2kmのコースで1.8秒、縮まりました。マフラー以外何も変えていない(メーターは別ね)のマシンで、です。
あとはもう、腕ですね~。
貼り付けた画像は8歳の息子作品です、以前よりちょっとだけバンク各が増していますが、まだまだ寝かせることができそうです。このギャラリーコーナーは路面がきれいですからまだまだ狙えるところです、ただしこの先がすぐ右コーナーなので本来頑張るコーナーではない(コーナーは頑張るところにあらず、直線を頑張るための準備区間である、そうです)のですが。
筑波タイムを1.16倍すると袖ヶ浦タイムになるといいます。9月のツーリストトロフィーでなんとかレースの末席に参加するにはやはり1'15は出したい。となると袖ヶ浦では1'27が参考タイム。あと3秒、十分狙えるところです!
次回は7月24日、ヘッドオーバーホールしてついに初期型カム投入、です。あ、そろそろ筑波のライセンス取りに行かなきゃ!